SCENE100
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東京大学 駒場キャンパスTHE UNIVERSITY OF TOKYO KOMABA CAMPUS本郷キャンパスの安田講堂や駒場キャンパスの象徴である時計台同様、駒場キャンパスの講堂は、東京帝国大学建築科・内田祥三教授の設計により1936年に建てられ、時計台、駒場博物館とともに戦禍を免れ現存する数少ない建物の一つです。正門前広場をへだて対をなす位置にある駒場博物館と同じゴシック様式の外観が特徴的であり、現在は約600人が収容できる大教室として、履修者の多い授業や講演などが行われています。WORKS of 100 SCENE1120 | 100

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