SCENE69
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既存の2部屋を1つに改修し、デスクトップパソコン対応とした講堂。デスクは、開閉式の天板内にモニターとキーボードを格納し、パソコンを使わない授業にも使用できる。2席を1ユニットとし、間にセンターモニターを備え、高解像度の顕微鏡画像を写したり、隣接する附属病院から手術の映像を映したりすることも可能。基礎と臨床を融合する授業が展開できるほか、医療関係の統計やプレゼンテーションの作成、ヘッドフォンを使用したマルチメディア授業など多岐に使用される。また、それまでにない収容規模が確保されたことにより、同時に100人以上の情報処理演習や、パソコンを使ったテストなども可能に。学会や講演会なども開催できるようになった。モニターの取り付けはVESA規格、PC本体は簡単に取り外しできるフロントパネルにより、メンテナンスも容易に行える。研究棟B 第一講堂/デスク:PC対応・天板開閉式(特注品)イス:SCF-5505-C-7/PAD2 130席兵庫県神戸大学 医学部 KOBE UNIVERSITY SCHOOL OF MEDICINE改修18SCENE

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