SCENE70

25/28

2012年に開学100周年を迎える佛教大学は、記念事業としてキャンパス整備を計画。本部キャンパスとして、京都の歴史文化を活かした教育環境を保持する「紫野キャンパス」では、多様化した社会や学生のニーズに応えるため、教育施設や福利厚生施設の更なる充実が図られた。礼拝堂の新設やキャンパスアメニティーの向上を目指す6か年計画で、今夏、1期工事の新棟が完成。少人数教育や情報教育、専門教育などの学習環境構築に配慮された校舎は、地上5階建てで、パーティションで分割可能な大小さまざまの教室を多数備えている。キャスター付のフラッピングテーブルと軽量なメッシュチェアを採用し、人数や学習形態に合わせてレイアウトの変更が可能。そのほか、デスクトップパソコン用のPC教室や、ノートパソコンを天板内に格納し、講義にも併用できる教室などが設けられている。京都府佛教大学 紫野キャンパス1号館(A棟) BUKKYO UNIVERSITY MURASAKINO CAMPUS設計・監理:(株)佐藤総合計画 24SCENE PC教室/PCデスク:SCT特注品、イス:SCF-5105 56席 会議室/テーブル:GMT、イス:ベオラ 30席 講義室兼PC教室/ノートPC対応・天板開閉式デスク・イス:SCF-PC-5105DB 90席 教室/テーブル:セリオ(天板特注)、イス:テクス、教卓 120席126345

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です