SCENE84
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2015年6月に開所したナショナル イノベーション コンプレックス(以降NIC※)は、「革新的イノベーション創出プログラム」を推進する「名古屋大学未来社会創造機構」の活動拠点として、産学官連携による革新的な研究をめざす。また、NICでの活動がより活性化するように、独自の空間づくりがなされている。その考え方や空間づくり、さらにはNICのある東山キャンパスの全体計画との関係について、工学部施設整備推進室の太幡英亮准教授と施設管理部の青木課長にうかがった。研究を革新していく知をつなぎ活かす空間づくり。 名古屋大学 東山キャンパス ナショナル イノベーション コンプレックスNAGOYA UNIVERSITY HIGASHIYAMA CAMPUS NATIONAL INNOVATION COMPLEX所在地:愛知県施主:国立大学法人 名古屋大学設計:株式会社日本設計、名古屋大学工学部施設整備推進室、施設管理部監理:名古屋大学施設管理部、工学部施設整備推進室342※NIC(NATIONAL INNOVATION COMPLEX):未来社会創造機構の他に、学術研究・産学官連携推進本部、産学協同研究講座・産学協同研究部門などが入居する複合施設。※NIC(NATIONAL INNOVATION COMPLEX):未来社会創造機構の他に、学術研究・産学官連携推進本部、産学協同研究講座・産学協同研究部門などが入居する複合施設。01 CULTURAL SPACE QUEST

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