SCENE94

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三重県木曽岬町では旧庁舎の老朽化に伴い、防災機能と文化交流の充実を柱とした複合型施設を計画。2016年の行政棟に続き、2017年に町民ホールや図書室を備えた教育文化棟の供用が開始されました。町民ホールでは、町独自の文化・風土を発信する場として活用されるほか、災害時には避難所としても機能させられるように、収納が可能な移動観覧席が採用されています。木曽岬町複合型施設KISOSAKI TOWN COMPLEX FACILITY町民ホール／座席利用形式（移動観覧席+可動イス） 移動観覧席「テレスコープスタンド」：AHP-A8218-25P 180席、可動イス：スライティ 108席平土間形式可動イスはステージの下に全席収納できる。11