SCENE別冊「コモンスペース特集」
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学生の可能性を伸ばすなだらかな丘と融け合う共育空間。2013年1月にオープンした「言語・情報共育センター」は、大学の開学20周年記念事業として建設された。このセンターは、学生の可能性を最大限に育てるために「言語」「情報」「ものづくり」をテーマとしたラボや「プレゼンテーションルーム」を備え、建物の内と外の融合を指向する空間づくりを試みている。ランドスケープと調和するガラス張りの回路型空間が、どのように「共育」に活用されるのか、愛知産業大学学長・小川 英明氏、およびstudio velocity一級建築士事務所の栗原健太郎氏と岩月美穂氏に伺った。愛知産業大学 学長小川 英明 氏Hideaki Ogawa愛知産業大学「言語・情報共育センター」AICHI SANGYO UNIVERSITY所在地:愛知県 設計:studio velocity一級建築士事務所12315 COMMON SPACE

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