SCENE別冊「コモンスペース特集」
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“見る、見られる”人々の意識が変えていく共有空間。2012年に中宮キャンパスにオープンしたICC(インターナショナル・コミュニケーション・センター)は、新たな外国語教育を実践する国際的な拠点であるとともに、地域に開かれた交流拠点でもある。4階建ての2階以上は小学校教員コースが使う教室群であるが、1階には学生・教職員・留学生をはじめ、子どもや一般市民も利用するガラス張りの多様なスペースを設けている。見えることで利用者の知的活動が誘発される共有空間について、株式会社日建設計の設計部門設計部主管・多喜茂氏に伺った。03 COMMON SPACE

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