総合カタログ 2022
229/532

教育講義室テクニカルガイドBCBC738738A738738738004050854004050854058058上以m400隔 850m間後前2272.3.4.計画のポイント前方通路タイプの斜め配列は、天板と背もたれを伸ばして、2列目以降の天板1.スペースを確保します。(A部分)前後間隔と振り角度によって、天板を伸ばす長さが変わります。斜め配列のブロックは、直配列のブロックと比較して前後間隔が短くなります。振り角度が10°を越える場合は、前後間隔を広げて下さい。前後間隔と天板奥行、振り角度により、B寸法が変わります。図中のB寸法は1,987mmとなります。B寸法は側通路幅Cにも影響するため、あらかじめチェックが必要です。振り角度が15°以上の場合、伸びた天板を支える為の補助脚が必要です。斜め配列教師や黒板を見る際、教室の壁や窓に近い位置でも無理な姿勢にならないよう、机イスを斜めに配列することもできます。下図は、前方通路タイプと後方通路タイプを同一条件で比較したものです。(1人当りの専有幅:600mm、天板奥行:400mm)前方通路タイプ| SCF-1507 | SCF-1501 |円弧配列 対応品番:SCF-5505 SCF-5105 SCF-4505全ての生徒の視線が円弧の中心に向かうレイアウトです。段床と併せて計画すると、緊張感と求心力のある空間づくりができます。諸条件を総合的に検討・判断して、最適なレイアウトをご提案します。後方通路タイプ| SCF-5505 | SCF-5105 | SCF-4505 |計画のポイント1.後方通路タイプの斜め配列は、天板と背もたれの伸びはありません。2.斜め配列のブロックは、直配列のブロックと比較して前後間隔が短くなります。振り角度が10°以上の場合は、前後間隔を広げて下さい。3.天板奥行と振り角度により、B寸法が変わります。図中のB寸法は1,833mmとなります。B寸法は側通路幅Cにも影響するため、あらかじめチェックが必要です。レイアウト参考例通路を放射状に配置通路を平行に配置1人当りの専有幅基準線1800(600×3)600198710°側通路側通路1800(600×3)円弧中心点1833側通路側通路10°03

元のページ  ../index.html#229

このブックを見る