SCENE106
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04[左上]2階 図書館/約20万冊の資料が配架され、一般の人も登録すれば利用が可能な図書館は、スマートフォンアプリによる貸出サービスを導入している。イス、テーブル、スツール、パネル、書架 [右上]4階 ラーニングコモンズ/イス、ハイチェア、テーブル:DTN、カウンターテーブル、書架、ホワイトボード、カート [左下]7階 テラス/中層階に配置した緑豊かなテラスからは、横浜の街を望むことができる。屋外用テーブル [右下]15階 プレゼンフィールド・ラーニングコモンズ/イス、テーブル、ホワイトボード、カート、クッションう街・みなとみらいの中にいながら、四季の風を感じることができ、授業の合間の休憩や仲間との語らいなど、シチュエーションに応じて自由にくつろげる空間となっています。そして、高層階には3学部の研究室やゼミ室などが入る研究ゾーンがあり、学生と教員の交流を促す空間となっています。吹き抜けを介して一体となった3フロアごとに、それぞれの学部が利用し、吹き抜け空間は各フロアをつなぐだけでなく、書棚やプロジェクター、スクリーンを備えたプレゼンフィールドとして講義や研究発表、グループディスカッションにも活用できます。各フロアでの活動が自然と目や耳に入り、学生間の活発な意見交換が生まれやすい環境となっています。また、最上階には西に富士山、東に東京スカイツリーを望むことができるトップラウンジがあり、講演会や各種パーティーに活用できます。その一角にある「アクティブキッチン」は、留学生とお互いの文化を知るための交流を行ってきた学生たちのアイディアから生まれた設備であり、さまざまな交流が生まれることが期待できます。これら各施設の家具については、本学が推進するSDGsを意識し、一部で100%再生材でリサイクルが可能な分別設計のイスを採用しているほか、SDGsの拠点となる「社会連携センター」には、福島県産の杉材を使用した家具を入れています。全体的に家具は機能性を担保し、本学のスクールカラーである「プラウドブルー」を基本とした内装デザインに合うものが採用されています。2021年6月、本学は「みなとみらいキャンパス」の開設に伴い、みなとみらい21地区で地域全体のエリアマネジメントを行う「一般社団法人横浜みなとみらい21」と包括連携協定を締結しました。これによりキャンパスの一角にオープンイノベーションなどの活動場所を設置し、両法人の人材交流を日常化させることで、連携による活動の継続性、実効性を高めていきます。今後は両法人の特色を生かしたパートナーシップを深め、相乗効果を生む次世代人材の育成と、みなとみらい地区のさらなる活性化を図り、「国際文化都市・横浜」発展の一翼を担う貢献ができればと、思いを新たにしております。今後、本学では2022年度に建築学部を開設し、2023年度の理学部移転を契機とした理工系組織の再編を計画するなど、2028年の創立100周年に向けてさらに改革を進めてまいります。「みなとみらいキャンパス」に集うのは、グローバル教育に重点を置く3学部ですが、他の学部を含め本学の全ての学生と教職員が利用できる施設となっています。この「開かれた知の拠点」を、学生を含む多様な人々が有効に活用し、新しい未来を拓く拠点となることを強く願っています。

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