SCENE108
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OSAKA UNIVERSITY OF HUMAN SCIENCES SHOYA CAMPUS26Me+(ミータス) Lounge/イス、テーブル、ラウンジチェア、サイドテーブル、内装改修(壁、床、天井、照明、壁面装飾パネル、木製ルーバー、サインパネル)[左] テーブル席、カウンター席のほかに1人用の席も多く設けられている。大阪人間科学大学で、学生ラウンジの利用頻度の向上とシンボルとなるスペースの開設を目的として、庄屋学舎A号館1階ラウンジの改修工事が実施されました。グループで過ごせるラウンジが多くある中、1人でも気軽に足を運べる、居心地の良いカフェのような空間をコンセプトにしたラウンジは、モノトーンを基調にした落ち着いた内装になっており、カウンター席やテーブル席のほか、1人用の席が設けられ、オープンな空間の中でも一人ひとりがゆっくりと快適に過ごせるラウンジへと生まれ変わりました。ラウンジには、パーソナルなエリアをより分かりやすくするため、“ワタシのための空間”を示す「Me (自分)」と、この場所で過ごすことで “プラスになる” という意味を込めた「+」を掛け合わせた「Me+(ミータス)」というコンセプトが設定されており、壁面にはそのコンセプトが書かれたサインプレートが設置されている。所在地:大阪府施主: 学校法人薫英学園改修大阪人間科学大学 庄屋学舎

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