ALL

平湯モデル図書館

こどもと学校が変わる図書館づくり
平湯モデルとは、家具づくりと部屋づくりで図書館の利用を促すように演出することです。
これまでに導入された図書館は、利用者で溢れ、一人あたりの貸出冊数など、全国トップクラスの実績を上げています。
利用者の目線で考えられた使いやすく、親しみがあり、こどもも学校も、町も変わる図書館です。

図書館に行きたくなる
図書館に行きたいと思わせるには、まず入口が大切です。楽しそうな館内が良く見えるようにして、子どもたちを呼び迎える力を持たせましょう。館内に楽しいところをつくることもまた大切です。

図書館が使いやすくなる
書架を低く抑えているので、見通しが良く、サービスと管理も行きとどきます。楽しく本を読むエリアと調べ学習をするエリアを分けているので、目的に合った使い方ができます。

本を読みたくなる
展示型の書架と、考えられた配架が読書意欲を掻きたてます。手にとりやすく、見やすい書架で本との出会いが増え、読みたい、知りたい気持ちにさせる演出で本が好きになります。

平湯モデル図書館家具のポイント
人と本にやさしい木質家具
すべての家具にあたたかみを感じる木質素材を使用しています。側板や棚の木口には無垢材を使用することにより、高い耐久性を確保し、角の立っていない形状は本の損傷も抑えます。
全館を彩る豊富なラインアップ
書架だけでなく雑誌架や絵本架、カウンター、テーブル、イスなどをシリーズで取り揃えており、図書館内のトータルコーディネイトが可能です。
書架が低く館内を見通せる
収容する本のサイズを事前に決めることで、床置書架の高さを抑え、視線をさえぎらず館内を広く見通すことができ、質の高い図書館運営を行えます。
書架が低く館内を見通せる
収容する本のサイズを事前に決めることで、床置書架の高さを抑え、視線をさえぎらず館内を広く見通すことができ、質の高い図書館運営を行えます。
利用しやすく、配架作業もしやすい
1 連の中央に中仕切りを入れることで、ブックエンドを不要にし、ところどころ1マスを空けた表紙見せ展示もできます。また、棚板が傾斜しているため、本を美しく並べられます。
安定性が高く、地震に強い
高さを抑えた末広がりの書架は重心が低く安定し、地震の揺れに対して転倒しにくい形状となっています。また、傾斜のついた棚は本の落下を抑え、地震発生時の避難通路確保や、施設復旧の期間を短縮できます。

AWARDSアワード

 KIDS DESIGN AWARD 2012

CATALOGカタログ

LINKリンク

GALLERYギャラリー